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多岐にわたるエネルギー問題に対して、私たち個々人の多様な意見を発信する会

座談会報告LECTURE2

「スロバキアから見た世界・・エネルギー問題に焦点を当てて・・」
   第175回座談会(2017/3/16)
話題提供者:高松 明氏(元・在スロバキア日本国大使)
座長:荒井利治
中欧の国スロバキアは1993年1月1日に当時のチェコスロバキアから分離独立した。1918年にチェコスロバキアとして独立する前は、スロバキア人は約1000年間に渡りハンガリー王国北部に住む少数民族として、また、第2次大戦後は、社会主義圏の国として40年以上、困難な時代を過ごしたが、現在、EUおよびNATO加盟国として、また、EURO圏の国として着実に発展している。その自然は山地が多く、日本によく似ており、また国民性も寡黙・勤勉で日本人に似ている。農業国というより工業国である。その国スロバキアから世界がどのように見えるのか、エネルギー問題に触れつつ話題を提供された。
 座談会議事録
 座談会資料 スロバキアから見た世界

「IEA世界エネルギー見通し2016から見える再生可能エネルギーとシェール資源の限界」
   第174回座談会(2017/2/16)
話題提供者:小野章昌氏(エネルギー会会員)
座長:早野睦彦
国際エネルギー機関(IEA)の最新レポート「世界エネルギー見通し2016」は、「新政策シナリオ」(パリ協定に基づいて各国が提出した約束草案を加味して2040年までのエネルギー需要を展望したフォアキャスト手法による予測)と「450シナリオ(温暖化を2℃以内に抑えるための2100年のCO2排出量ゼロを目標としたバックキャスト手法による予測/大気中CO2濃度450ppm(2040年目標))」他を報告している。本座談会では本レポートの骨子に関する説明とこれら諸問題に関する講師の知見または見解が説明され、活発な議論がなされた。
座談会議事録
座談会資料 パートT:地球温暖化は避けられない
      パートU:太陽光・風力発電の限界
      
パートV:シェール資源の限界
「2050年に向けたエネルギービジョン及びその中での原子力の役割」
   第173回座談会(2017/1/19)
話題提供者:都築和泰氏((財)エネルギー総合工学研究所:主幹研究員)
座長:針山日出夫
昨年発効したパリ協定においては、世界共通の長期目標として2℃目標のみならず1.5℃への言及が行われた。本講演においては、その実現に向けたエネルギー構成の試算結果を示し、目標実現には「社会の変革」が必要となること、原子力もほぼ必須の技術オプションと位置づけられることを可能な限り定量的に議論する。さらに、日本のエネルギー需給を巡る状況を考慮すると、原子力の必要性が相対的に高いということも示す。
参考資料:座談会資料(都築)
      座談会議事録
「NRRCの活動状況、およびリスク情報活用に係る今後の課題」
   第172回座談会(2016/12/15)
話題提供者:示野哲男氏(電中研、原子力リスク研究センター副所長)
座長:石井正則
東電福島第一原子力発電所事故の教訓として、規制の枠内にとどまらず、事業者が原子力のリスクと向き合い、自主的に安全性を向上させることが不可欠と認識された。前回のJANSIの安全性向上活動に引き続き、原子力リスク研究を司るNRRCの示野副所長にその活動状況とリスク研究に基づくリスク情報の活用についての今後の展望をお話しいただいた。
参考資料:
座談会資料(示野)
     座談会議事録 
「JANSIの改革と挑戦」 第171回座談会(2016/11/17)
話題提供者:松浦祥次郎氏原子力安全推進協会(JANSI)理事長
座長:河原SNW会長
2015年5月にJANTIから改組されたJANSIの目指すところについて松浦代表(当時)にご登壇願った。その後、3年半たち、現在の原子力の状況を踏まえ、改めてJANSIの活動と今後の展開についてお話しいただいた。
 参考資料:座談会議事録

「我が国の燃料サイクルについて」 第170回座談会(2016/10/20)
話題提供者;池田信夫氏(アゴラ研究所所長)
コメンテーター:小野章昌氏、河田東海男氏  座長:早野睦彦
講師の池田氏は原子力利用については前向きに取り組むことに異論はないものの、核燃料サイクルについては経済学的視点から疑問を呈しており、各方面で持論を展開している。今回、座談会でそのご意見を伺うことにした。なお、「ウラン資源問題」で小野章昌氏、「核燃料サイクル」で河田東海男氏がそれぞれコメントした。
 参考資料:座談会議事録
      座談会資料(池田)
      ウラン資源問題(小野)
      核燃料サイクル問題(河田) 

エネルギー問題に発言する会(エネルギー会)
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